予約制なので割とすぐ順番が回ってきた。
ＭＲＩの結果内容からすると
大きめの筋腫は２つ。小さい筋腫もいくつかあるね。とのこと
１つは約８センチある。こちらは粘膜下筋腫だから子宮鏡手術で摘出可能。
もう一つの筋層内筋腫のため、子宮鏡手術では摘出不可。
２つ取るなら腹腔鏡手術が良いのでは？と言われた。
「ちーん」
子宮鏡手術で行けると思ったのに。。。。
どこまでひねくれてるの。わたしのカラダ（違）
そのあと先生からメリット、デメリットの話をしてくれた。
・子宮鏡手術は傷跡が残らない。
・自然分娩が可能
・2泊3日程度で退院可能。療養期間は１週間程度で社会復帰が速い。
・筋層内子宮筋腫は摘出不可。
・子宮が破けた場合は腹腔鏡手術へ移行する。
・腹腔鏡手術は筋層内子宮筋腫の摘出が可能。
・小さな傷ができる
・入院は１週間程度、療養期間は3週間程度
・出産は帝王切開になる
何を優先したいかで、どの手術をするのかは、
その人の考え方によるけど、
あなたの考えはどうですか？と聞かれた。
お腹に傷を付けたくない理由は簡単で
見た目というより、筋繊維に傷が入るとお腹に力が入れられないのではないかという不安。
いや、気にするほどではないと思うのはわかっているけど、
なんとなく不安なわけでして。
妊娠を強く望んでいるわけでもない。。。
腹腔手術なら地元の病院で手術したほうがいいですよね…？
「まぁ、この病院じゃなくてもできるしね」
んんんんんんんんんんん
んんんんんんんんんんん
ＮＮＮＮＮＮＮＮＮＮＮ
Nnnnnnnnnnnnnnnnnnn
「今すぐ決めなくてもいいよ？」
「まぁ、子宮鏡手術で取れないほうの筋層内筋腫は貧血に繋がるもの大きさでもないし、取らなくても大丈夫だと思うよ。何かしら影響でたらでもいいと思うし」
「もし、子宮鏡手術が希望なら、今日リュープリン投与するよ」
ええええええええええええええ
どどどどどどどどどうしよう～～～～
こういうシナリオになるの想像していなかったですけどどどどどどぉおおお！！！
と、脳内で大騒ぎしたのち、
「とりあえず…子宮鏡手術を…。」
そして、別の部屋に異動し、リュープリンを注射で投与される。
看護婦さんが、今回は右下腹部に打ちますね。
次回は左下腹部になります。そう説明してくれた。
リュープリンの投与はちくっと痛みがして、薬が広がる痛みがある。
ううううう。なんか気持ちが悪い感触だ。
「今だけ今だけ。」と自分を落ち着かせる。
その後、私の筋腫が大きいので４～６回は注射を打つことになること
４回目の注射のときに筋腫の大きさ次第で手術する日程を決めるということ
東京でリュープリン投与ができるよう病院宛に紹介状を書いてもらい終了した。
